戸建ての屋根外壁塗装 その4

加古川に事業所がある昭和住宅で11年前に新築した戸建ての家です。築10年を目処に屋根外壁塗装をするので、今回も昭和住宅に塗装を依頼しょうと思ってましたが、新築から3年程度で雨漏りする住宅を売るような住宅会社なので、他の業者も検討することとしました。

雨漏りは、保証期間中だったので、無償の屋根修理でしたが、コーキングによる簡単なメンテナンスだったようで、今回、自称屋根の専門家の業者に屋根を見てもらったら、あり得ないような屋根施工です。よくこれで竣工検査合格しましたね。
と驚いてました。

屋根に上がり説明を聞くと、素人が見ても、隙間だらけの屋根施工でした。
欠陥施工なら住宅販売会社に瑕疵担保責任があるような気もしますが、10年を経過しているので言っても無駄のようです。

住宅会社から家を引渡しされる日に、購入者は、家の検査しますが、屋根は、検査する対象に入ってませんでした。
危ないこともあり、そこは、保証会社が竣工検査しているので、購入者は、そこまで検査しないんでしょう。
竣工検査の合格基準も、素人にはわかりませんが、3年程度で雨漏りするような施工でも合格するような基準であることはわかりました。

新築、屋根外壁塗装をこれからされる方へ参考になれば幸いです。



隙間が空いている修理前

板金からすべてやり直した修理後